カナダ/ブリティッシュコロンビア州/バンクーバー。いわゆるパンク・パワーポップなバンドなのだが、70年代当時のバンクーバーサウンド(pointed sticks、young cannadians、modernettesなど)を引き継いだサウンドになっている。あの青臭いドタバタ感を味わいたい人は是非。表題の音源は1曲だけなので、デモ音源も一緒に貼っときます。2017/8リリース。
タグ:77style
RED RED KROVVY - st
オーストラリア/クイーンズランド州/ケアンズ。ヒステリック&ブチギレな女性ボーカルとガッツガツに切り込む直球70'Sスタイルのパンクロックサウンド。 1977前後の女性ボーカルB級パンクサウンドが好きな人にはたまらないだろう曲がズラリ。
The Snails - Demos
US/(それ以外の情報不明、おそらくカリフォルニア州)。同名異バンドでかたつむりのコスプレチックなバンドがヒットするが、こちらはドタバタに突っ走るゴリゴリのパンクロックバンド。70年代US地下パンクの雰囲気をたっぷり含んでいる。2017/6リリース。
TV CRIME - Clocking In
UK/イングランド/ノッティンガム。バンド名やジャケットから、US90年代的粗いパンクロックを想像してしまいそうだが、これが意外や70'Sのメロディを重視したパンクロックバンドのような感覚。Slaughter and the Dogsのような熱さを感じる。こういうメロディを全面に押し出す初期パンク的サウンドアプローチのバンドは現在ではあまり居ない気がする。前作も含めて名盤。2017/4リリース。
The Shriekers - Live & At Home
US/イリノイ州/ネイパービル。ポートランドに同名バンドがいるが、このバンドとは別。活動自体は2011~12年くらいにしていたようで、音源などが残っていないと思われる。この音源もタイトルどおりライブ音源。
ハードコアな歌い方と70年代式パンクが重なった最高にいい音を出している。
フェイスブックを見つけたら、ポートランドのロカビリーバンドのロゴを使ってパロディで遊んでいた。パンク心あふれていて良い。2017/6リリース(録音はおそらく2011年くらいと思われます)。
ハードコアな歌い方と70年代式パンクが重なった最高にいい音を出している。
フェイスブックを見つけたら、ポートランドのロカビリーバンドのロゴを使ってパロディで遊んでいた。パンク心あふれていて良い。2017/6リリース(録音はおそらく2011年くらいと思われます)。
Los Pepes - Let's Go!
UK/イングランド/ロンドン。日本人ベーシスト、セイスケ氏も参加する70sパンクを礎とした現代パンク・パワーポップの最高峰バンド。最新アルバムもしっかりドライブしてる。2017/4リリース。
Cyanide Pills - Sliced and Diced
UK/リーズの70'Sスタイル・パンクロッカーのトップランナー。3枚目のアルバム。CUTELEPERSの向こうを張るバンドというイメージですね。
Dick Sex - 'SCUM
テキサス/オースティンの77styleのパンクロックバンド。バンド名どおりのイメージ。全曲2分未満のポップな曲ばかりでよいです。2015/7リリース。