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ワールドワイド・アンダーグラウンドロックンロール最前線ブログ。

UK/イングランド。今までRock Indiana、Ghost Highway、Rum Barといった、英国にいながら海外のパワーポップ系レーベルからリリースを続けていたバンド。サウンドはEXPLODING HEARTS以降のグラム・パワーポップ。過去記事はこちら。ライブ音源。これまた良い。2016/2リリース。

US/ワシントンDC。2012年のシングルGot Me Runnin'が話題になった、アメリカン・パワーポップの歴史を全部ひっくるめたようなバンド。言ってしまえば超王道であるが、クオリティの高いグッド・ミュージックを聞かせてくれる。2017/7リリース。


カナダ/オンタリオ州/トロント。グラム的なサウンドとアートパンク的なボーカルで攻める。尖っているのにスティッキーなパンクロック。バンド情報があまり見つからない…(同名異バンドが多い)。2017/6リリース。


US/カリフォルニア州/サニーベール。The Waking HoursではフロントマンだったTom Richardsが、同じくメンバーだったLisaをフロントマンにしたプロジェクト。ジャム・スクワイヤーの影響が見えるモッド・サウンド。女性ボーカリストのキュートな声とモッド独特のタイトなメロディの組み合わせがバツグン。おそらく名前の後ろに「3」がついているのがバンドとしての曲で、リサさん個人名の曲はバンドというより、ポップスに近い(それらの曲も非常に良い!)2017/8リリース。


ロシア/リャザン州/リャザン。心地よいシャキシャキしたギターサウンドとスノッティなボーカルが重なった、ストレートなポップパンク。5曲目などではスカのカッティングなども取り入れていて、なんというか、世界中にあるパンクロックサウンドが好きで、楽しくて楽しくてしょうがないんだろうなという雰囲気が凄く詰まっている。ラモーンズとトイドールズとOPIVYが一緒にブームで来ちゃった感じ。2017/6リリース。







ロシアのパンクバンドってちょっと前まであまり想像つかなかったけどbandcampやサウンドクラウドのおかげでいいバンドが沢山居るってわかって嬉しいですね。

US/ワシントン州/オリンピア。キーボードを全面に押し出した、哀愁あるエモ・メロディックサウンド。メロディの良さもあるが、キーボードと気持ちの入ったハイトーンなボーカルの掛け合いが気持ちよい。5曲目がオススメ。2017/6リリース。

オーストラリア/南オーストラリア州/アデレード。自分達で「Bubblepunk Garage Power-Pop」と自らの音楽を呼ぶバンド。EXPLODING HEARTSと60'S GIRLS SOULとポップパンクをぶつけたようなサウンド。ジャケットからも漂う、バブルガムなパワーポップ・パンクへの憧れがぎっしり詰まった、このブログにとっては完璧ともいえる1枚。2017/8リリース。


カナダ/オンタリオ州/トロント。ほとんどの曲が1分台、一発勝負型、シリアスなフィメールボーカルのパンク。潔いパンクロックチューンがずらりと並ぶ。どの曲もイントロのインパクトが凄く、聴き入ってしまう。メロディも一筋縄で行かず、聴き応えもある。ハードコアとパンクの中間点といった感じ。ジャケが可愛いのもまた良い。2017/7リリース。


US/マサチューセッツ州/ボストン。哀愁あるギターを奏でるメロディック。プロミスリングなどの影響下だと思う。あまり探してなかったけどメロディックなエモーショナルパンクも2010年代にしっかり生き残っていると思うと嬉しい。2017/6リリース。

US/ノースカロライナ州。2人組みのニューウェーブ・サウンド。2人組みということもあって多重録音や打ち込みも利用したダークでぐにゃぐにゃしたニューウェーブ・サウンド。メンバーはBrain F≠だった人とWhatever Brainsだった人。さすがのセンス。2017/7リリース。



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